埼玉県神川町 倉庫の屋根を葺き替え 棟板金仕上げ
埼玉県神川町で屋根の葺き替えリフォームを行っています。今回の工事は既存の屋根材波板スレート材を撤去し野地を張りガルバリウム鋼板横暖ルーフｓに葺き替えます。
今回は棟板金での仕上げ作業になります。
棟板金の下地材を設置します。下地材には防腐塗布の貫板を使用しました。防腐剤が塗布されているのとされていないのとでは経年による劣化に差が出ます。防腐剤が塗布されているからといって腐らないわけではありませんが劣化しにくいです。
貫板は棟芯を中心として棟板金の巾に合わせて鉄骨ビスでCチャンに固定します。
棟板金同士の継ぎ目には内コーキングをして棟板金同士を連結させ下地材にスクリュー釘で固定します。貫板の巾もピッタリでしっくり納まっていますね。
ケラバ水切り板金と棟板金の取り合いは棟板金を加工しケラバ水切り板金に咬ませつかみ込みます。棟芯に合わせて下地材を設置したので棟板金の芯も真っすぐ通ていますね。
とてもきれいに仕上がりましたね。
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2024年8月28日 投稿者：小口
