埼玉県神川町 カバー工法でリフォーム 横暖ルーフs本体葺き
埼玉県神川町で屋根のリフォームカバー工事を行っています。今回の工事は塗装NGなスレート材コロニアルNEOの上からカバー工法という施工方法でガルバリウム鋼板材ニチハ製横暖ルーフsを施工します。
今回はガルバリウム鋼板材ニチハ製横暖ルーフsの本体葺きです。
軒先に横暖ルーフsのスターターとなる唐草水切り板金を設置し1段目の横暖ルーフsを唐草水切り板金に引っかけてビスで固定します。この時にしっかり引っかかっていないと風などで外れてしまいめくれ上がってしまう恐れがありますのでしっかり引っかかっていることを確認してビスで固定します。
2.3段目には雪止め金具を設置しました。雪止め金具は先付の製品を使用し千鳥配置455mm間隔での設置を行いました。
隅棟部は隅棟の棟芯に沿って斜めにカットして葺き上がります。カットした角は縦にカットして肩落としをします。肩落としをすることで縁切りされ降雨時に横暖ルーフsの下端を伝った雨水が隅棟に侵入することを防ぎます。
大棟部の葺き仕舞は大棟の棟芯まで目いっぱい葺くので果ては大棟までの寸法でカットし葺き仕舞います。着々と工事が進んでいきますね。
下葺き施工の様子はこちら
塗装のお問い合わせはこちら
2025年2月4日 投稿者:小口
