埼玉県本庄市 カバー工法で屋根リフォーム 横暖ルーフs施工
カバー工法で「横暖ルーフS」を本葺き|高耐久&断熱性アップの屋根リフォーム!
こんにちは!今回は、既存屋根の上に新しい屋根材をかぶせる「カバー工法」で、ニチハの高機能屋根材「横暖ルーフS」を使用した本葺き施工の様子をご紹介します。
◆ カバー工法とは?
カバー工法は、既存のスレート屋根や金属屋根の上から新しい屋根材を重ねて施工するリフォーム工法です。
【メリット】
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既存屋根を撤去しないため工期が短い
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廃材処分費が抑えられる
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防音・断熱性能が向上
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火災保険適用のケースも
今回の現場は、築20年以上経過したスレート屋根。色あせとひび割れが進行していたため、お客様とご相談の上「横暖ルーフS」でのカバー工法をご提案しました。
◆ 使用屋根材:横暖ルーフSの特徴
「横暖ルーフS」は、ニチハが開発したガルバリウム鋼板製の高耐久屋根材。遮熱鋼板と断熱材を一体化しており、以下のような特徴があります:
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高い遮熱性と断熱性:夏は涼しく、冬は暖かい
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超軽量:建物への負担を軽減
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優れた耐候性・防錆性
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30年相当の耐久試験に合格(※メーカー試験)
◆ カバー工法施工の流れ
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現地調査・採寸
→劣化の状況を確認し、屋根全体の寸法を正確に計測。 -
ルーフィング(防水シート)施工
→既存屋根の上に「改質アスファルトルーフィング」を敷設。防水層として重要な工程です。 -
横暖ルーフS 本葺き施工
→本体を軒先から棟に向かって、ビスでしっかりと固定。
→ジョイント部には専用部材とシーリング処理を実施。 -
役物(棟包み・ケラバ)の取り付け
→雨仕舞を確実にし、美観も整えます
◆ まとめ
横暖ルーフSを用いたカバー工法は、屋根の劣化が進んでいるが下地はしっかりしている、というケースに最適です。耐久性・断熱性に優れ、メンテナンスの負担を大幅に減らせます。
屋根のリフォームをご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください!火災保険の適用可否も含めて、無料で現地調査いたします。
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2025年5月20日 投稿者:小口
