屋根カバー工法にて「ライナールーフィング」を使用したルーフィング施工

こんにちは！浦部住総です。
今回は、既存のスレート屋根に対してカバー工法を用い、「ライナールーフィング」でルーフィング（防水シート）の施工を行いました。

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■ カバー工法とは？

カバー工法とは、既存の屋根材を撤去せずに、その上から新しい防水層・屋根材を被せるリフォーム方法です。
葺き替え工事に比べて工期が短く、廃材も少なく済むため、コスト面でもメリットの多い工法です。

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■ ルーフィングとは？

ルーフィング（防水シート）は、屋根材の下に敷設される「最後の砦」となる防水層です。
雨水が屋根材の隙間から侵入しても、ルーフィングが建物内部への浸水を防いでくれます。

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■ 今回使用した「ライナールーフィング」とは？

今回採用したのは、改質アスファルトルーフィングの「ライナールーフィング」です。

◎ 特徴：

• 高耐久・高耐候性

• 柔軟性が高く、施工性が良好

• 湿気を逃しやすく、屋根内部の結露を防止

特にカバー工法では、既存屋根の上に施工するため、ルーフィングの性能がより重要になります。
ライナールーフィングはその点で非常に信頼できる資材です。

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■ 施工の流れ

① 既存屋根の棟板金撤去

既存の棟板金・下地材を撤去します。

② ライナールーフィングの敷設

軒先から順に、重ね幅を確保しながらライナールーフィングを丁寧に施工していきます。
重ね代は製品の規定どおり確保し、雨仕舞を意識した貼り方を徹底。

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■ まとめ

ルーフィングは表からは見えない部分ですが、屋根全体の防水性能を支える非常に大切な工程です。
今回は「ライナールーフィング」を使用したことで、より安心・高品質な屋根リフォームが実現できました。

「屋根のカバー工法を検討しているけど、どんな防水材を使うのか気になる…」という方も、ぜひお気軽にご相談ください！

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2025年5月20日　投稿者：小口