下葺きとは?ルーフィング材の種類や耐久年数 -群馬の雨漏り修理、屋根工事、屋根修理、屋根カバー工法、葺き替え、棟板金など外装リフォーム専門 藤岡市、高崎、前橋、他群馬全域、埼玉県北対応

下葺きとは?ルーフィング材の種類や耐久年数

下葺き施工とは

そもそも下葺き施工をするのはなぜか?その答えはズバリ雨漏りさせないためです。

下葺き施工とは野地の上に防水紙を施工する一次防水になります。一次防水を施工し二次防水である屋根材を施工し棟を仕上げ二段階の防水で雨漏りを防いでいます。

下葺き施工することで屋根材の劣化や何かしらの要因で雨水が差し込んでしまったときに下葺き材があることにより雨漏りを防いでくれます。ここで注意しなくてはいけないのが下葺き材にも耐久年数があるということです。

 

下葺き材の特徴と耐久年数

ルーフィング材種類

アスファルトルーフィング

耐久年数10~20年

原紙にアスファルトを含浸させ両面にアスファルトをコーティングし表裏面に鉱物質粉粒を付着させた製品です

 

ルーフィング材種類

改質アスファルトルーフィング(弊社標準品)

耐久年数15年~25年

アスファルトルーフィングにポリマーや天然アスファルトなどを加え性能を向上させた製品です

 

ルーフィング材種類

ニューライナールーフィング

耐久年数約30年

改質アスファルト層を不織布と原紙で挟み込んだ製品です

 

ルーフィング材種類

粘着ゴムアスファルトルーフィング

耐久年数約30年

ルーフィングの裏面がブチル粘着シートになっている製品です

 

ルーフィング材種類

透湿性遮熱ルーフィング

耐久年数約50年

多機能積層構造により止水機能・透湿機能・遮熱機能を備えていてアスファルトルーフィングの200倍以上の透湿性がある製品です

 

一言に下葺き材と言っても色々な種類があります。まずは自宅の下葺き材は何が使用されているか確認してみてメンテナンス時期を検討するのもいいかもしれませんね。

 

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2024年9月7日 投稿者:小口

ルーフィング材の種類
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