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屋根材の劣化が激しく差し棟板金にサビが出てしまっています。
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まるで新築のようです。とてもきれいな仕上がりです。
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群馬県高崎市箕郷町で屋根のカバー工法工事を行いましたのでご紹介します。
工事内容と致しましては既存の屋根材スレート瓦コロニアルの上からガルバリウム鋼板材を上張りするカバー工法という施工になります。
■屋根カバー工法工事
既存の屋根材となるスレート瓦コロニアルです。
隅棟は差し棟という板金を使用していて、屋根材との高さがフラットになっているので、このまま下葺きができます。
大棟と鳩小屋の棟包み板金は撤去します。
既存の棟包み板金と下地の貫板を撤去します。下地の貫板も劣化してしまっていますね。カバー工法であれば、棟板金と貫板の撤去のみなので、葺き替え工事より費用を安く抑えることができます。
下葺き材は日新工業のゴムアスファルトルーフィングカッパ23という製品を使用して施工しています。しっかり規定通りの施工をいたします。
下屋の下葺きです。室外機などの障害物があってもしっかり施工します。壁部には立ち上げをしておきます。余分に立ち上げることで、雨水の侵入をシャットアウトします。
■施工実績ナンバーワン!横暖ルーフS
役物板金の取り付けです。袋加工などは現地にて現場加工します。
今回使用する屋根材はガルバリウム鋼板材横暖ルーフSです。こちらの屋根材は軽くて丈夫、遮音性・遮熱性も兼ね備えた優れものとなります。
横暖ルーフでの施工棟数は群馬でナンバーワンとニチハの担当さんが言ってたぐらい、弊社の人気商品となっています!
本葺き開始です。屋根材をビス留めしながら葺き上がっていきます。
出隅部まで葺き上がったら雨押え兼用捨て板金を取り付けして再度葺き上がります。室外機があってやりづらくてもしっかりビス留めして施工します。
鳩小屋廻りも雨押え兼用捨て板金を加工し納めます。谷と際谷が絡む所は一番雨漏りしやすいので板金をしっかり納めます。
棟包み板金の下地となる貫板をビスで固定します。完成までもう一息です。
棟包み板金を加工しながら納めます。鳩小屋廻りも屋根材を張り替えとてもきれいな仕上がりになりました。
工事のきっかけ
屋根材の劣化が激しいとの事でお問い合わせをいただきました。