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外壁の色褪せが激しいです。
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外部を一式工事しているので新築のような仕上がりです。
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群馬県高崎市でリフォーム工事を行いました。工事内容としましては屋根カバー工法、外壁破風ベランダ塗装、雨樋交換と外部一式の工事となります。工事のきっかけは外壁の色褪せと雨樋の破損という事でお問い合わせをいただき現地へ伺わせていただきました。
ベランダ周りの色褪せが激しく経年劣化によるチョーキング現象が出てしまっています。サイディング材を釘留めされてあるぶぶんにはクラックが生じてしまっています。
目地のコーキングも経年劣化により痩せてしまい剥がれてきてしまっています。
雨樋が傾いてしまっています。中をのぞくと受け金具が折れてしまっています。中々お目にかかれない現象です。
屋根材はスレート瓦です。あちらこちらにクラックや割れが見受けられます。塗装をするなら葺き替えてしまった方が安全な状況です。外部一式の工事のお見積りを作成させていただきご納得していただき工事開始です。
目地のコーキングは既存のコーキングを撤去し打ち直します。
今回使用する塗料です。下塗り、中塗り、上塗り、ベランダ、破風とあるので色々な種類の塗料がありますね。
高圧洗浄機で洗浄をしサッシ廻りや玄関廻りなどを養生して下塗りをします。ひび割れをしてしまっている部分にはサイディング用のパテを使用します。
軒天や破風もしっかりと塗り中塗り上塗りと仕上げていきます。ベランダの中もきれいに仕上がりました。
次に屋根のカバー工事です。はじめに既存の棟包み板金と下地の貫板を撤去します。廃材の落下に十分注意して作業します。
下葺き材は日新工業のカッパ23というゴムアスファルトルーフィングを使用して下葺き作業を行いました。軒先、ケラバ、谷と役物板金を取り付けし本葺きを行います。今回使用する屋根材はガルバリウム鋼板材ヒランビーです。
雪止め金具は先付け用の製品を使用しています。
本葺きが完了したら棟包み板金の下地となる貫板をビスで固定します。
棟包み板金を被せて屋根も施工完了です。お施主様にも見違えるほどきれいになったと喜んでいただけました。
工事のきっかけ
外壁の色褪せと樋の傾きが気になりお問い合わせをいただきました。