-
既存の下葺き材は劣化してしまっていて破けてしまっている所も見受けられました。
-
既存の瓦桟木を撤去し下葺きをやり直して瓦を葺き戻しました。
Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/leadsv/urabejyuusou.co.jp/public_html/wp-content/themes/urabejyuusou/single-example.php on line 112
埼玉県深谷市で和瓦屋根の雨漏り修繕工事を行いましたのでご紹介します。
こちらの写真は雨漏れ調査へ伺わさせていただいた時の写真です。雨漏れしてしまっている箇所の屋根に平瓦や棟瓦の割れが見受けられます。
瓦を剥いで下地の状況を見て見ると雨水が差してしまってシミになっている形跡があります。下葺き材の劣化も見受けられます。下葺きをやり直さないと雨漏れはとまらないですね。お見積りを作成させていただきご依頼をいただきました。
既存の瓦と瓦桟木を剥がします。やはり所々下葺き材が破けてしまっています。昔の瓦は精度が悪いため瓦が転ばないように屋根土などで調整しながら本葺きされています。
下葺き材は日新工業のゴムアスファルトルーフィングカッパ23という製品を使用してタッカーという道具でピン留めし下葺きしました。
瓦桟木の設置です。瓦桟木は防腐の製品を使用し瓦の足で設置します。固定は垂木躯体に釘留めしました。
割れてしまっていた棟瓦の交換です。しっかり番線で縛ります。
最後に剥がした瓦を葺き戻して雨漏り修繕工事完了です。広範囲に下葺きをやり直したので雨漏れの心配もありません。
工事のきっかけ
雨漏れをしてしまっているというお問い合わせをいただきました。