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クラックや割れが多く見受けられます。
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ガルバリウム鋼板材なのでクラックや割れの心配はなくなりました。
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埼玉県本庄市児玉町で屋根を上張りリフォーム工事しました。工事のきっかけはインターネットを見て電話でのお問い合わせで下から見て屋根材が欠けている所があるのだが部分補修が可能か?というお問い合わせをいただき現地調査へ伺わせていただきました。
築年数32年の総二階のスレート瓦のお宅です。下から見ても屋根材が欠けているのが分かります。早速屋根へ上らさせていただきます。
屋根に上るとクラックや割れが多く見受けられます。割れている部分の部分交換は可能ですがこれだけクラックが多いとまたすぐに欠けてしまいます。この状況であれば葺き替えてしまった方が雨漏れの心配もなく安心して住めると判断しました。今は剥がずに上からカバーできる方法もあるので葺き替えと言っても比較的安価でできます。早速お見積りを作成し提示させていただいたところこんなぐらいでできるのであればという事で工事開始です。
まずはじめに既存の雪止め金具と棟包み板金と下地の貫板を撤去します。落下などに十分注意しながら撤去し下葺きを行います。
ルーフィングでの下葺きです。今回使用しているルーフィング材は日新工業のゴムアスファルトルーフィングカッパ23という製品での下葺きです。
今回使用している屋根材はアイジールーフのガルバリウム鋼板材スーパーガルテクトです。役物板金を取り付けし本葺きをします。雪止め金具は先付け用の製品を使用して455mmの千鳥配置での取り付けです。
本葺きが完了したら棟包み板金の下地となる貫板をビスで固定します。屋根材の段差により貫板とのすき間ができてしまうのでコーキングで埋めます。
棟包み板金の継ぎ目には内コーキングをして重ねてスクリュー釘で固定します。
仕上がり状況です。新しい屋根材を上張りしているので屋根は新築と変わりません。ガルバリウム鋼板材なのでクラックや割れの心配もなくなります。
工事のきっかけ
屋根材が欠けていて部分交換が可能か?というお問い合わせをいただきました。