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下葺き材の経年劣化が雨漏れの原因でした。
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下葺きを新しくしました。これで雨漏りの心配はありません。
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群馬県伊勢崎市富塚町で雨漏り修繕葺き戻し工事を行いましたのでご紹介します。工事のきっかけとしましては雨漏りをしてしまっていてネット検索をし弊社の方へお電話でのお問い合わせをいただきました。さっそく現地へ伺わせていただき雨漏れ調査を行わさせていただきました。
雨漏れを起こしているのは下屋根の下の部屋です。調査のため瓦を剥がします。
調査に伺ったのは晴れている日にもかかわらず下葺き材が濡れてしまっているのが分かります。瓦葺きの屋根は隙間ができるため雨水が多少差してしまうのは仕方のない事ですが年数が経つと下葺き材が劣化し雨漏れの原因となってしまうことが多々あります。今回のケースも下葺き材の経年劣化によるものと判断いたしました。雨漏れ修繕工事のお見積りを作成させていただき他社と比較していただいて弊社の方へ工事の依頼を頂きましたので工事開始です。
まずは既存の瓦を剥がして瓦桟木と泥などをきれいに撤去します。剥がした瓦は葺き戻しますので割らないように注意しなくてはいけません。
新たに下葺きをします。使用している下葺き材は日新工業カッパ23というゴムアスファルトルーフィングです。下葺きをしたら瓦桟木を垂木という躯体に釘で固定します。緑色なのは防腐の製品を使用しているからです。
剥いだ瓦を元通りに葺きます。
全ての瓦を葺き戻して作業完了です。これで雨漏りの心配もありません。
工事のきっかけ
雨漏れをしてしまっていてネット検索で弊社の方へお問い合わせをいただきました。