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雹により破損してしまっています。
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雨垂れなどもなくなり安心して過ごせます。
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群馬県藤岡市で雹により破損してしまった雨樋の交換工事を行いましたのでご紹介します。
雹が降り雨樋が破損してしまいました。基本的に役物の破損が目立ちます。
まずは雹で破損してしまった既存の雨樋を撤去します。既存の雨樋はミツビシの製品です。ミツビシの雨樋は現在では全て廃盤になってしまっているので部分交換などができませんので全交換になってしまいます。既存の雨樋はスチール製の製品です。なので所々へこんでしまっています。外曲りや集水器などの役物は樹脂で成型されているので破損してしまっています。
竪樋も全て撤去します。丸60ですがメーカーにより内径や外形が微妙に違うため同じメーカーの製品でないと径数が合わないので竪樋も全交換です。
軒樋を撤去したら受け金具も撤去します。ビスで固定されているのでインパクトドライバーでビスを取りながら撤去します。
破風がモルタル仕上げなので受け金具を取り付けする際は通常のビスでは駄目ですね。
横抜きドレンのベランダ桝も撤去します。
今回使用している雨樋はパナソニックのPC50という製品です。受け金具は純正品の15mm出固定金具を使用しました。受け金具はポリカーボネート材で成型されています。受け金具の取り付けピッチは800mmです。積雪地域以外での取り付け基準は1000mm以内となっていますので標準施工です。集水器は角集水器を使用しました。
横抜きドレン部には角マスマルチという製品を使用して取り付けをしました。既存のベランダ桝が付いていた部分の跡はタッチアップをします。
塗料を調色してタッチアップをして雨樋交換完了です。
工事のきっかけ
雹によって雨樋の破損があちこち見受けられるという事から弊社の方へお問い合わせをいただきました。