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劣化してしまった横葺き屋根が。。。
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横暖ルーフSで耐久性・遮音性・断熱性能UPしました✨
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この度、群馬県高崎市のお客様のご自宅で屋根葺き替え工事をさせていただきました。
既存の屋根材は鋼板製の横葺きの屋根材でしたが、築年数もまだそれほど経過していませんが錆の発生が多いように感じました。
錆の状態を放置し続けてしまいますといずれ穴が空いてしまいますので早めのメンテナンスが必要になってきます。
今回お客様には塗装でメンテナンスをするか、屋根自体交換してメンテナンスをしてあげるか2パターンの工事内容のご提案をさせていただきましたが、屋根自体を交換する方向で決まりましたので早速既存の屋根材の撤去作業から進めさせていただきました。
既存の屋根材を全て撤去しましたら、新しい野地板を取り付けさせていただきました。
12mm厚の合板になります。
こちらの板を屋根全面に貼らせていただき、その後下葺き作業を行います。
下葺きとは防水シートの事です。
ルーフィングとも呼ばれます。
こちらが下葺き作業完了後の写真になります。
使用した下葺き材(防水シート)は日新工業さんのカッパ23という改質アスファルトルーフィングです。
弊社ではお馴染みの下葺き材(防水シート)です。
下葺きを屋根全面に葺き終えたら屋根本体の取付作業になります。
軒先面には唐草板金と呼ばれる役物を取り付け、その唐草板金に屋根本体を引っ掛けてビスで屋根本体を下地の固定していきます。
既存の屋根には雪止金具が取り付けられていませんでしたので、今回屋根葺き替えの際には雪止金具を取り付けさせていただきました。
屋根本体を屋根の頂上まで葺いていき、貫板を取り付けます。
この貫板に棟板金という役物を固定します。
その棟板金を固定した写真が下の写真です。
棟板金を固定し終えたら屋根葺き替え工事が完了です。
本当に綺麗になりました✨
今回屋根葺き替え工事に使用させていただいた屋根材はニチハさんの横暖ルーフSという屋根材です。
既存の屋根材とは違い、裏側に断熱材が付いていますので断熱性や板金屋根特有の雨音の軽減にも繋がります。
実際にこちらの屋根材で工事をさせていただいたお客様からも室内の温度が変わったと言われますので、効果があることは間違いないです。
これから暑い時期に入りますので、横暖ルーフSなどの断熱性能の高い屋根材を使用して屋根のメンテナンスをしてみてはいかがでしょうか☺
工事のきっかけ
時期的にメンテナンスをお考えされておりました。