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棟の下あたりから雨漏りしていた
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積み直し、葺き直しをすることで雨漏り修繕完了!
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群馬県高崎市で「棟の積み直し工事」をおこないました。
雨漏りしており屋根裏を確認してみると、ちょうど棟付近から雨漏りしておりました。棟を解体して瓦2枚分ほど葺き直しも含め、雨漏り修繕していきたいと思います!
■棟の積み直し(5辺)
まずは既存の棟を解体していきます。
7mほどの棟を解体するのですが、葺き土や漆喰を取り除くので土嚢袋10袋いっぱいになりました。意外と廃材処分が多いのです。
棟を解体して、瓦を剥いでみると、原因と思わしきところが見つかりました!
こちらから雨漏りを起こしていたのでしょう。
ルーフィングを下葺きして、瓦桟木を瓦の足の長さに沿って、打ちつけていきます。このルーフィングをするだけで、雨漏りがピタッとおさまります。
台面となる一番下の熨斗瓦は番線で固定して、耐震補強しておきます。
熨斗瓦同士をコーキングで固定してズレ防止の処理をしておきます。
4段目まで積み上げて、5辺目となる丸を被せたて番線で固定したら、棟の積み直し工事は完了です!!
T様、ありがとうございました!!
記事投稿者:篠原 2023/07/14
工事のきっかけ
雨漏りしているので部分修繕を希望