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下地である貫板が腐食してしまい、棟板金が固定されていない。
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下地・板金共に新しく交換することで不安を解消!
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群馬県邑楽郡明和町で「棟板金交換工事」をおこないました。
工事をおこなうキッカケとなったのが「強風・突風による棟板金の浮き、剥がれ」です。
現地調査のレポートもございますので、併せてこちらの記事もご覧ください!⇒「群馬県邑楽郡明和町で突風被害。棟板金がとばされる?」
それでは工事の様子を見ていきましょう!
■棟板金交換工事
工事が始まるまで応急処置させていただきましたが、だいぶ捲れあがってしまっていました。なんとか間に合ってよかったです。
まず、棟板金、貫板を撤去していきます。
勾配が強く、踏ん張ってしまうため、また屋根材がだいぶ脆くなっているため、撤去の際に割れてしまいます。
割れた部分はコーキングで補修して、雨仕舞処理をしておきます。
シーラーという面戸材を貫板の下に張り付け、雨水の侵入を阻止します。
貫板を65ビスで固定していきます。既存の貫板はだいぶ腐食していたので、釘がまったくきいていませんでした。
棟換気をつけておきます。
今回は緊急の案件でしたので、在庫があるブラックの棟板金で工事させていただきました。
棟板金のジョイント部分にはコーキングで雨仕舞処理、外れないようにします。
三又部分もコーキングで雨仕舞処理したら、工事は完了です。
この時期、群馬はからっ風でとても風が強いので、このような依頼が増えてきます。皆様も被害が大きくなる前にすぐにご連絡ください!
二次被害が起こる前に施工を終えることができてホッとしました。
T様、工事をご依頼いただきありがとうございました!!
記事投稿者:篠原 2023/2/10
工事のきっかけ
強風・突風で棟板金がとばされそうになったため