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雹害で割れてしまったコロニアル
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新しく差し替え雨漏りの心配なし!
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群馬県藤岡市で「コロニアル差し替え及び補修工事」をさせていただきました。
雹害でコロニアル屋根材が割れてしまったため、それらの復旧工事となります。
コロニアル差し替えは簡単そうに見えて、実はすごく勝手が違います。年数が経てばたつほど、コロニアル材が防水シートに張り付いてしまい引き抜けなくなってしまうからです。2~3枚ぐらいの交換でしたら良いですが、10枚以上となってくると必ずと言っていいほど、抜けないコロニアルがでてくるため、葺き直しの方が早いパターンもありますね。
■コロニアル差し替え
ズリッパという道具を使って屋根材の下に隠れているコロニアル釘を引き抜きます。引き抜いたら、足でけったり、げんのうでコロニアルに穴を空けて引っ張り出します。
この部分は簡単に抜けたので良かったです。。
釘をもう一度打つことはできませんので、コーキングで固定します。
コーキングはタテ方向に打ち、雨水が下に流れ出るようにします。
新しいコロニアル材を差し込んだら、作業は完了です。
棟付近は棟を解体しないと、取れないのでコーキングで欠けた破片をくっつけて補修します。なるべく安くすませるための提案でした。
H様、工事をご依頼いただきありがとうございました!!
記事投稿者:篠原 2023/1/26
工事のきっかけ
雹害で屋根材が欠けてしまったため