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ルーフィングが劣化し、雨漏りを引き起こしていた。
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葺き直しをすることで屋根はそのままに下地から生まれ変わらせる!
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群馬県前橋市で雨漏り修繕工事を担当させていただきました。
瓦屋根のお家で家の真ん中に雨が溜まるような造り?の珍しい屋根でした。
それでは工事の様子を確認していきましょう!
■雨漏り修繕工事【屋根葺き直し工事】
貸家となっていて、住宅の区切りがちょうど谷になっている部分でした。
ちょうどブルーシートが掛かっているところで雨漏りしているらしく、オーナー様が応急処置していました。
漆喰も穴だらけでたので、雨水がいたるところから侵入する可能性があります。
今回は特に被害に遭っている部分を葺き直し(葺き戻し)工事で修繕していきたいと思います!
まずは該当箇所の瓦を剥がしていきます。
谷部分のルーフィングがボロボロですね。。これでは雨漏りするのも当然です。
下地調整をし、
新たにルーフィングを下葺きし、谷板金もガルバリウム鋼板製のものを使用します。このルーフィングが新しくなるだけで雨漏りがすぐ止まります!!
葺き直し工事なので既存の瓦を使って、元に戻していきます。
瓦の劣化が進行していましたので、作業中にどうしても割れてしまいます。
働き幅が既存の規格と合わないので、削って瓦を調整していきます。
漆喰もしっかりと詰めて、すべての工事は完了です!
最後に散水テストをして、雨漏りが止まったかどうか確認します。屋根裏に潜ってしばらく観察しましたが、問題なかったので雨漏り問題も無事解決しました!
雨漏りは普段の生活に直接影響してくる症状ですので、早めの相談・修理をしましょう!
S会社様、ありがとうございました!!
記事投稿者:篠原 2024/3/14
工事のきっかけ
雨漏りしているので、原因の調査と修理を依頼。