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腐食していた野縁を交換し、
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真っ直ぐな棟になりました!
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群馬県前橋市で棟の取り直し工事をおこないました。
瓦屋根のお家はメンテナンスが必要ないと思いがちですが、漆喰や瓦屋根下のルーフィングの劣化などメンテナンスするところは多数存在します。
今回は「棟の取り直し」というメンテナンス工事の施工をご紹介します!
■瓦、棟取り直し工事
まずは棟瓦を剥がしていき、下地を作っていきます。
既存の下地はモルタルを固めて、野縁を埋めてある昔ながらの工法でした。
今回は強力棟を使用し、棟がズレないようにしっかりと固定していきます。
固定した野縁になんばん漆喰をなすっていき、下地を作ります。
棟の通りを見ながら、瓦を被せていき、ビスで固定します。
これで棟の取り直しは感完了です!
今と昔では工法が進化していますので、耐久性も変わってきます。屋根の異変に気付いたら、早めのメンテナンスを心掛けましょう!
H様、ありがとうございました!
2023/05/25 記事投稿者:篠原
工事のきっかけ
棟がズレていたので、メンテナンスしたかった