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強風で棟瓦が落下してしまい、剥き出しの状態に。
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棟を取り直して、下地が生まれ変わり、強固な棟に!
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群馬県伊勢崎市で「棟の取り直し工事」をおこないました。
先月の強風で棟瓦が3枚落下してしまい、業者を探していました。
強風という自然災害なので「火災保険を適用」しての修理工事となります。
■現地調査、応急処置
棟瓦が落ちてしまい剥き出しの箇所と今にも落ちてしまいそうな棟瓦が確認できました。これでは雨漏りしてしまいます。
下地である貫板は腐食してしまい、ビスがきいていない状態でした。そこに下から風を煽られて、落ちてしまったようです。
工事が始まるまで、落ちそうな瓦はビスで仮止めし、なくなってしまったところは養生して応急処置しました。
■棟の取り直し工事
まずは既存の棟瓦を剝がして、漆喰・葺き土・貫板を撤去していきます。
耐震金具を取り付けていきます。これで地震に強い棟が作れます!
下地となる野縁を固定し、漆喰で塗り固めていきます。
棟を被せて、パッキン付きビスで固定します。
通りを確認したら、棟の取り直し工事は完了です!
一部下屋の巴を割ってしまい、代替品での施工となってしまい、申し訳ございませんでした。
U様、工事を依頼していただきありがとうございました!!
工事のきっかけ
強風で棟瓦が落下してしまったため