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雹で雨漏りの心配ができてしまったコロニアル
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カバー工法で葺き替えよりも安く高耐久の屋根材へ!
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埼玉県本庄市で屋根カバー工法工事をさせていただきました。
こちらのお家は雹の被害に遭われての修繕・リフォーム工事となります。現場レポートにも当時の様子をUPしていますので、是非ご覧ください!⇒「埼玉県本庄市で屋根の調査。雹被害でお困りのお客様。」
■屋根カバー工法でメンテナンスサイクルを長くする!
既存屋根の上に新しい屋根材を被せる屋根カバー工法です。
カバー工法するためには屋根をフラットにする必要がありますので、棟板金を撤去していきます。隅棟は差し棟仕様でしたので、このまま被せていきましょう!
谷部分は3重葺きになるようにルーフィングを下葺きしていきます。雨水が集まりやすい場所ですので、雨漏りしないようにします。
普段はタッカーでルーフィングを留めていくのですが、コロニアル上にタッカーは効かないので、鉄砲でルーフィングを留めていきます。
谷板金の継ぎ目にはシーリングをたっぷりと打ち込み、雨水が差し込まないようにします。チョークでラインを出したら、その部分に合わせて綺麗なラインを作っていきます。
このような仕上がりとなりました。金属特有の美しさと二重構造による4次防水の完成で、しばらくは何もメンテナンスしなくてよいでしょう!
O様、工事をご依頼いただきありがとうございました!
記事投稿者:篠原 2023/2/21
工事のきっかけ
雹害で雨樋被害と屋根の被害にも気づいたから