-
広域に割れてしまったコロニアル屋根材
-
カバー工法で新規一転しました!
Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/leadsv/urabejyuusou.co.jp/public_html/wp-content/themes/urabejyuusou/single-example.php on line 112
埼玉県本庄市で屋根カバー工法工事を施工させていただきました。
屋根工事に至ったキッカケは昨年の雹害でした。
今まで紹介してきたコロニアル屋根同様に屋根材の破損が見受けられました。
このままでは雨漏りの心配もありますので、屋根を修繕していきましょう!
【屋根カバー工法、横暖ルーフSグリーン】
今回は屋根カバー工法で雹害の被害を復旧していきたいと思います。
屋根カバー工法はフラットな屋根であれば、施工が可能ですので、葺き替え工事時よりコストを抑えることができます!お財布に優しい工事方法なので、オススメです!
まずは棟板金を撤去して、ルーフィングを下葺きしていく準備をします。既存のルーフィング、既存の屋根、新規ルーフィング、新規屋根の二重構造になりますので雨漏りの心配がグッと抑えらえます。
普段はタッカーでルーフィングを野地板に留めていくのですが、屋根にはタッカーが効かないので鉄砲を使って、ルーフィングを留めていきます。
横暖ルーフSグリーンで屋根をカバーしていきます。
前回はブラックのコロニアルでしたので、雰囲気もガラッと変わりますね!
横暖ルーフはガルバリウム鋼板に断熱材が付随した高耐久屋根材となります。また、類似商品にスーパーガルテクトという屋根材があります。
金属屋根は雨音が響くというデメリットがあるのですが、断熱材+カバー工法のため厚みをもてるので、遮音性が高まります!
こちらは下屋部分の外壁の取り合い付近です。
雨押えから捨て谷が見えるのですが、ここに返しがあることで流れた雨水が飛散しなくなります。屋根は雨水がどのように流れるかを把握することで、雨漏りをしっかりと防いでいくのが大事です!
罹災を受けたため、ビフォーアフターの違いがすごいですが、落ち着いた雰囲気の屋根に生まれ変わりましたね!
A様、ありがとうございました!!
2023/05/22 記事投稿者:篠原
工事のきっかけ
昨年の雹害で屋根が罹災したため