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雹の影響でボコボコになった棟板金。。
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交換することで新築同様元通りに!
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埼玉県児玉郡美里町で「棟板金交換・雨樋交換工事」をおこないました。
こちらは雹の被害に遭われた住宅で「火災保険が適用」されてからの工事となります。こちらは現場レポートにも記事を投稿しておりますので、そちらも併せてご覧ください!⇒「児玉郡美里町で雹の被害。火災保険は間に合います!」
それでは工事の様子を見ていきましょう!
■棟板金交換工事
まずは被害にあった棟板金及び下地である貫板を撤去します。
今回は換気棟が3か所ありましたので、先に換気棟を取り付けます。
棟の継ぎ目となるジョイント部分には捨てコーキングをいれて、雨仕舞処理をおこないます。
巴部分は現場にて板金加工をおこない、きれいに納めていきます。綺麗に折れないと板金屋根は仕上げることができません。
棟板金を交換して、新築同様になりましたね!
次は雨樋交換の様子を見ていきましょう!!
■雨樋交換工事
雹で穴があいてしまった部分の軒樋を交換するため、既存の雨樋を撤去します。今回は軒金具がまだ問題がなかったので、樋のみの交換となります。
雨樋の交換と同時に集水器も増設していきます。もともと、端々に集水器がついていましたが中央にも一つ増設して雨量の調整をしていきましょう!
落とし口に新たに排水設備を取り入れると費用が掛かりすぎるので、外側にふって、雨水を排水していきます。
これで雨樋の交換工事も無事完了しました!
まだまだ、雹害工事は溜まっていますので着実に一軒ずつ終わらせていきます!
I様、ありがとうございました!!
記事投稿者:篠原 2023/2/4
工事のきっかけ
雹害に遭われたので、修繕を希望。