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雨漏りしていたセメント瓦の屋根
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葺き替え工事することで雨漏り改善、屋根のリフォームも完了しました!
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埼玉県児玉郡美里町で「屋根の葺き替え工事」をさせていただきました。
もともと雨漏り問題に悩まされており、部分修繕にて検討していましたが、一念発起して全改修工事をおこなう運びとなりました。
既存のセメント瓦をスタンビー333というガルバリム鋼板立平にリフォームしていきます!
■屋根葺き替え工事(セメント瓦からガルバ立平へ)
既存の屋根材はセメント瓦で廃盤になっているものですね。
瓦を剥がして確認してみると、ルーフィングが劣化して破れていました。
この状態のため雨漏りが進行してしまい、部分修繕じゃ間に合わない状態になっていました。
葺き替え工事をして雨漏り修繕及び屋根の改修をしていきます!
瓦、既存ルーフィングを剥がしていき、野地だけの状態にします。垂木が腐食してしまっている部分が多々見られますので、補強しておきます。
12㎜のコンパネを重ね張りして、下地を作っていきます。
800㎡弱ほどの面積がありますので、区域分けしながらの施工です。
ルーフィング(屋根の防水シート)を下葺きしていきます。
このルーフィングに穴が空いてしまうと雨漏りに繋がりやすいです。逆にルーフィングがしっかりしていれば雨漏りの可能性がグッと下がります!
スタンビー333というガルバリウム鋼板製の立平を荷上げし、本葺きしていきます。ガルバリウム鋼板なので耐久性が高いので、しばらく屋根の修繕はしなくて済むでしょう。
棟板金の下地を取り付ける前にシーラーというスポンジをはりつけ、雨水が昇らないように雨仕舞処理していきます。また水上部分の板金は立ち上げてありますので、二重の雨仕舞処理となります。
貫板をハゼ部分でビス留めし、棟板金を納めたら完了です!
見違えるような屋根になりましたね!これでもう雨漏りの悩みをしなくて大丈夫です!
長期に渡る工事になりましたが、無事完工し一安心です!
B会社様、ありがとうございました!!
2023/05/24 記事投稿者:篠原


工事のきっかけ
以前から雨漏りしており、部分修繕や応急処置をおこなってきたが全体的な修繕を検討したかった