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雹で欠けてしまったコロニアル。
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部分的にコロニアルを差し替えることで修理完了!
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埼玉県児玉郡上里町でコロニアルの差し替え工事をおこないました。
コロニアルはセメント等を圧縮して形成した屋根材であり、強い衝撃が加わればもちろん割れてしまいます。昨年の雹害でコロニアルが割れてしまうというケースが多々見られました。
今回は割れたコロニアルを部分的に交換する「差し替え工事」というのを施工していきます。
■コロニアル差し替え
雹が屋根材に直撃して、このように割れてしまっていました。
該当箇所のコロニアルを「ズリッパ」という道具を使って、釘を引き抜いていきます。あとは力でコロニアルを引っこ抜きます。
差し替えは釘で留めることができないので、コーキングで接着していきます。雨水が抜けるように通り道を作ります。
あとは新しい屋根材を差し込んで完了です!
ただ、すべての割れたコロニアルが抜けるわけではありません。
屋根下のルーフィングにコロニアル材がくっついてしまい。どうしても抜けずにただ細かく割れていくという悲惨な状況になってしまいます。。
そういった場合は割れた破片を元の場所にコーキングでくっつけるか、割れた破片と同じようなカタチに加工してくっつけるかの補修方法しかありません。
あとは費用は掛かってしまいますが、割れた箇所まで上からコロニアルを剥がしていくという「葺き戻し」という工法がありますね。
なので、あまりに破損が多い場合には「葺き戻し」や「カバー工法」がオススメです!
Y様、ありがとうございました!!
記事投稿者:篠原 2023/04/08
工事のきっかけ
雹でコロニアルが割れてしまったので部分的に修理してほしい