太田市で屋根のリフォームをさせて頂きました(カバー工法工事②)
はじめに、新型コロナウイルス感染症に罹患された皆様および関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。また、最前線でご活躍されております医療従事者の方々に心から感謝申し上げます。一日も早く、皆様が日常を取り戻せますよう心からお祈り申し上げます。
太田市のお客様より、屋根リフォームのご用命を頂戴いたしました。初めての屋根リフォームとのことで、塗装にしようかカバー工法にしようかお悩みでしたが、お屋根の状態から、カバー工法工事をお勧めさせていただきました。現場調査の様子はこちらを、カバー工法工事についてはこちらをご覧ください。
カバー工法工事の様子です。(写真は前回のつづきです)まずは棟板金を取り外し、棟板金の下地のぬき板と呼ばれる木材を外します。雪止め金具も外してお屋根をフラットな状態にします。この状態でルーフィングと呼ばれる防水シートを施工します。ルーフィングは最終的に雨漏りを防ぐ、非常に重要な役目を果たします。軒先から棟へと重なり部分を十分設けながら施工していきます。
ガルバリウム鋼板を施工していきます。谷棟からです。屋根材も軒先から施工していきます。棟下地のぬき板を施工し、棟板金を取り付けて完成です。