富岡市|屋根カバー工法(アスファルトシングル)
富岡市にて屋根のカバー工法の現場です。新しい屋根材はアスファルトシングルを乗せるんですがコロニアルと良く似ているので間違えないよう注意して下さい。既存のスレート屋根に野地板まで張り終わり下葺き材(ルーフィング)からの施工になります。縦150㎜横200㎜大棟部分300㎜以上の重ねをとり張っていきます。
ルーフィングの上にアスファルトシングルを張っていきます。一般住宅で使われる頻度は少ないですが増えつつあります。が、そもそもアメリカ発の材料なのでまだ日本に浸透しきっていないようですね。とても施工がしやすく重さは㎡あたり9㎏と軽い為、耐震性を考えると優秀な材料です。
ただ他の屋根材に比べると耐風性が劣っています。接着剤と釘で留めるんですが台風や自然災害の多い日本には少し不向きな面もあるかもしれません。ちなみにアスファルトシングルにカバー工法でアスファルトシングルを乗せる事も可能です。
最後に下地として大棟に貫板を張りそこに棟包を被せ固定します。今回使ったアスファルトシングルはもちろんの事、コロニアルや瓦、ガルバリウム鋼板に陸屋根と、屋根の事なら何でも(株)浦部住総にお声かけて下さい。