高崎市で屋根破損 台風災害 保険申請させて頂きました(屋根カバー工法1)
はじめに、新型コロナウイルス感染症に罹患された皆様および関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。また、最前線でご活躍されております医療従事者の方々に心から感謝申し上げます。一日も早く、皆様が日常を取り戻せますよう心からお祈り申し上げます。
高崎市のお客様より、台風で屋根の一部が剥がれたとのご連絡を頂戴いたしまして伺わせていただきました。幸い、お客様やご家族様、ご近所様にもおケガなどなかったようでよかったです。お客様がご加入の火災保険の台風災害に該当いたしましてお手続きをさせて頂きました。お客様とご相談させていただき、お屋根はカバー工法で、雨樋は一部交換させて頂くことになりました。現場調査の様子はこちらをご覧ください。
屋根のカバー工法工事の様子です。カバー工法とは、既存の屋根を剥がさずにその上からルーフィングと呼ばれる防水シートを施工し、新しい屋根材を葺いていく工事方法です。既存屋根材を剥がさないので、廃材が出ず工期も短縮できることから、お屋根の葺き替えよりも金額を抑えることができます。
しかし、施工には条件がございます。野地板と呼ばれる屋根の下地部分が腐っていないこと。既存屋根材が瓦ではないこと。カバー工法が施工されているお屋根でないこと。などです。