藤岡市、カバー工法(棟板金、雨押え) -群馬の雨漏り修理、屋根工事、屋根修理、屋根カバー工法、葺き替え、棟板金など外装リフォーム専門 藤岡市、高崎、前橋、他群馬全域、埼玉県北対応

藤岡市、カバー工法(棟板金、雨押え)

大棟の下地張り

藤岡市でカバー工法の現場の最終段階になります。今回の現場の屋根の形状が寄せ棟と言って四つの屋根面が四方に広がっている形の事で屋根面と屋根面が接する部分の事を棟(むね)と言います。屋根の一番上を大棟、傾斜しているとこを隅棟と言います。その棟には棟板金を被せるのですが、その為の下地を張ります。

大棟板金施工完了

棟と呼ばれる部分には全て板金を被せるのでどんなに短い長さでも下地を張ります。そしたら棟板金をビスで固定します。今回は換気棟も取り付けました。換気棟とは屋根裏の湿気や熱気を排出する為の物で、熱は上に上に集まろうとするので電気を使わず自然に換気が出来る訳です。ただ直で一番、雨を受ける箇所なので高い技術が必要になるのでご注意を。

カバー工法した屋根

大棟や隅棟、全て取り付けを完了するとこのように見慣れた屋根になります。

隅棟、雨押え板金取り付け完成

下屋などに多く見られる屋根と壁が面してるところは雨押えという部材を取り付けます。屋根から壁に対して立ち上げのある板金を張り、上側にはコーキングを打ち水が入らないようにします。細かい事ですが隅棟と破風板が面しているところなどもコーキングで塞ぎます。

大棟の下地張り
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