藤岡市で屋根のカバー工法工事
本日は藤岡市にてスレート屋根(コロニアル)の上にガルバリウム鋼板を乗せるカバー工法の現場の着工時からをご紹介していきます。足場を組んだらまず元々乗っていた太陽光パネルを降ろさなくてはいけません。一時、凄いブームが来ましたが最近では新築時に乗せる方はいますが後乗せをする方は減ってきてるようです。
屋根の上を綺麗にし終わったらスレートの上にそのままルーフィングを張ります。ルーフィングとは防水シートの事で今回使うのは改質アスファルトルーフィングです。田島ルーフィング(株)さんから出ている商品でタディスセルフ(16m×1m)という種類です。貼り付け直後は簡単に剥がせて貼り直す事のできる遅延粘着型下葺き材で貼り付け数時間後には強固な粘着力と防水効果を発揮します。
その上に横葺きのガルバリウム鋼板を張っていきます。軒先から大棟に向かって張るんですがその時一緒に雪止めも設置します。いつ、どこで、なにが起こるか分からない今の時代、雪止めは必須になってきています。
大屋根はとりあえずひたすら張ってくようになりますが下屋にはこういった外壁と面してる箇所があります。そういった所には屋根から外壁に立ち上がってる雨押えを取り付け雨押え上部にはコーキングを打ち雨水の侵入を防ぎます。