群馬県安中市で雨樋工事を行いました(施工内容は金具の雨樋修理です)
群馬県安中市松井田で雨樋工事を行いました。
廃校となった小学校のガルバリウム半丸105の雨樋が落雪により、打ち込み金具が抜けてしまったとの事です。
今回は既存のモノをそのまま使うため、応急処置のような雨樋修理となります。
モルタル塗りの破風に打ち込んであった打ち込み金具が3個中2個抜けてしまっていますので、雨樋が落下する寸前です。
破風も年季が入っているので別の場所に打ち込むと割れて破風が落ちてしまう恐れがあるので既存の穴に打ち込みます。
普通に打ち込むとスカスカになってしまい意味が無いのでサイディングの補修用のパテを奥の方から押し込んで打ち込み金具を打ち込んだ時に溢れる位入れます。コーキングでもいいのですがコーキングだと穴が広がってしまっていた時にしっかりと固定されないのでパテがベストですね。
しっかりと固定されています。しかし雨樋自体もだいぶサビが出ていたり歪んでしまっています。
雨樋の横の通りを合わせて雨樋修理工事は完了です。
設立が1873年との事でだいぶ外観も年季が入っていますね。
ただ、あくまでも応急処置としての雨樋修理なので、落雪の影響で再度抜けてしまう恐れがあるのは否めません。。
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