群馬県桐生市の某ショップ様の屋根の下葺き作業です。
群馬県桐生市の某ショップ様の一部の屋根をカバー工法でスレート材の上からガルバリウム鋼板材を上張りしました。今回はルーフィングによる下葺きです。
一部上張り工事をする屋根です。横幅がありませんし屋根勾配が8寸勾配で上れませんので高所作業車を使い作業します。
ルーフィングによる下葺きです。今回使用したルーフィングはKMEWさんのノアガードⅡという高分子系の下葺き材です。ノアガードⅡは高分子系ではじめて止水性能基準をクリアした優れものです。重量もアスファルト系の下葺き材に比べて三分の一と軽く高分子系なのでカッターでスルッと切れて施工もしやすくなっています。風が強いと施工しづらいですがそれ以外ではとても優秀な製品です。
壁部分には立ち上げをして当て板金にビス止めをしてルーフィングを固定します。
上下の重なりは100mm以上が施工基準になります。点の横線に下端を合わせると重なりが100mmになり基準通りに施工ができます。
同じように上下を100mm重ねて当て板金をビスで固定しルーフィングを固定していきます。