みどり市へ現地調査に伺わせて頂きました。スレート屋根、棟板金
はじめに、この度、台風19号や度重なる大雨の影響で、被災された皆様、被害に遭われた皆様、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧・復興と皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。
お屋根の葺き替えを検討されているお客様からご依頼を頂き、みどり市へ現場調査へ伺わせて頂きました。
スレート屋根の棟板金（むねばんきん）が錆びておりました。
スレートとは、厚さ5mm程度の薄くて平らなセメントの屋根材のことです。一般的には化粧スレートといい、人気の商品名で（カラーベスト・コロニアル）呼ばれたりもします。
棟板金（むねばんきん）とは、屋根と屋根の面が合わさる山状の接合部分を棟（むね）といい、ここを覆って雨水の浸入を防ぎ、なおかつ屋根材を固定している金属のことを棟板金と呼びます。
スレートや金属の屋根材の場合、棟は金属を使用するため棟板金と呼びます。
スレートの屋根は、定期的に塗装などのメンテナンスが必要です。
主成分がセメントのため、新品の時は塗装で防水してありますが、紫外線の影響で塗装が剥げてしまう（色褪せ）と、水分を吸収しやすくなり、コケやカビが生えます。さらに、水を含み膨張⇔乾いて収縮を繰り返し、ひび割れが発生し、さらに放置すると欠けてしまうのです。
状態の軽いうちに、メンテナンスをすることで費用も抑えられて経済的です。
屋根や外壁のことでお困りの際は、(株)浦部住総までご連絡ください。お電話・メールでも承っております。お気軽にお問い合わせください。
