伊勢崎市で太陽光パネルに鳥よけネットを設置させていただきました。
突然ですが、お屋根に太陽光パネルを設置されている皆様、これから太陽光パネルの設置をご検討の皆様、「鳥よけネット」は設置されて、もしくはご検討されていらっしゃいますか?
鳥よけネットとは、写真のように屋根と太陽光パネルの間のすき間を専用ネットで塞ぎ、屋根と太陽光パネルの間に鳥が侵入しないようにするためのものです。
「こんなこと・・・」とお思いかもしれませんが、実はこれがとても重要なのです。
太陽光パネルと屋根の間は、鳥にとって外敵に襲われにくく、巣作りするには最適の場所なのです。このようなわずか数センチの隙間でも入り込まれます。特に鳩は要注意です。繁殖力が高く1年に5,6回卵を産むそうです。
また鳩は、一度巣を作った場所に強い執着心を示す習性があるので、巣を撤去されても再び棲みつき、巣を作りなおしてしまうことがあります。そのため、ソーラーパネルと屋根の間から、二度と鳩が侵入できないように対策を行うことが大切です。
このようにすべての隙間にネットを張り巡らせます。
鳩の羽や糞などが太陽光発電システムの内部に入り込むと、故障の原因となりかねません。また、ソーラーパネルが大量の糞で汚れると、発電効率も下がってしまいます。せっかく導入した太陽光発電が台無しにならないように、入念な対策が必要なのです。
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