高崎市にてファインフッソ(2液形弱溶剤フッ素樹脂塗料)で外壁塗装
群馬県高崎市の現場で行ってる外壁塗装工事についてご紹介します。
外壁塗装で初めに行う工程は下塗りです。
既存の外壁材が何なのかによって使う下塗り材を使い分けるのですが、この現場はボードにリシン吹きがしてあったので、基本はパーフェクトサーフを使い、目地部分にはフィラーをプラスで塗りました。
なので、目地部分に関しては下塗り2回ということになります。
パーフェクトサーフは、
・窯業系サイディングボード ・ALCパネル ・モルタル ・コンクリート
などの幅広い各種旧塗膜の上に塗装可能となってます。
下塗りで仕上げるぐらいの気持ちで塗り込んだら、次は中塗りです。
外壁塗装ではだいたい、
・ウレタン ・シリコン ・ラジカル ・フッ素 ・無機
の5種類の中のどれかが使われることが多く、今回は高級塗料のフッ素を塗装します。
当社ではフッ素塗料が一番多く選ばれるのですが、世の中ではまだまだシリコン塗料が主流なのかなあと感じます。
そして最後に上塗りの工程です。
一概にフッ素と言っても塗料メーカーは一つではありませんし、メーカーの中のフッ素にもグレードや機能性の違いがあったりしますので、世の中には様々なフッ素塗料が出回っています。
その中で今回は、日本ペイントさんのファインフッソという塗料を使用しました。
最上級の2液形弱溶剤外装用塗料です。
耐候性に優れていて、親水化技術により外壁の美観を損なう雨垂れや汚染から長く守ってくれるので、長期に渡る耐用年数が期待できます。
霧除け庇も塗っておきました。
これは塗料も色も違う物を使ってますが、めちゃくちゃ艶が出て光ってますね。
外壁塗装工事は、大事なお家に長く住んでく為には欠かせない最低限のお手入れです。
築10年経ってまだ塗装したことのない方は検討してあげてください。