深谷市でUVプロテクト4Fクリヤーを使った一部クリヤー塗装
深谷市の塗装現場での外回りの最終工程です。
屋根は終わり外壁もほぼ通常の塗装で仕上げたのですが、玄関廻りに一部タイル調のサイディングが張られているので、そこだけ下地の柄やデザインを残すことのできる透明なクリヤー塗装で仕上げます。
他と同じでこちらもUVプロテクト4Fクリヤーというクリヤーのフッ素塗料を使いました。
あまり年数が経ち過ぎてから行うと、透明なので地が見えてしまいあまり綺麗な仕上がりにできない可能性があり、見た目は艶が出て少し光って見えるくらいの変化しかないので、クリヤー塗装をする場合は早めの工事が必要です。
次に最後の付帯部に手を付けていきます。
こちらは幕板(帯板)です。
外壁より出っ張っているため最後に回しています。
外壁が白系なので、真逆の少し暗めの色を入れることによりラインが出てかなりお洒落に仕上げることができます。
それとシャッターボックスです。
サッシが茶系なので、それに合わせてチョコレート色で塗ってあげれば違和感なく統一させることが可能です。
最後に土台水切りです。
外壁と基礎の間に廻ってる鉄板のことで、その名の通り水を切り外側へ逃がしてくれる役割をしています。
一番下端にあるため水を受けやすく錆びて穴が空いてしまう危険性があるので、塗装で防水してあげてそれ以上悪くならないようにします。
クリヤー塗装も幕板もシャッターボックスも水切りも全て2回塗りで仕上げています。
これにて外装は終わり、残すとこバルコニーのみとなりました。
最後の最後まで丁寧に塗装していこうと思います。