群馬県高崎市にて金属屋根材でのカバー工法の仕上げ工程です。
群馬県高崎市にて
【外壁塗装】【雨樋交換】
屋根に関しては【カバー工法】という施工を用いて工事している現場です。
外壁の塗装は完了しており
雨樋は既存の物を撤去済みです。
屋根の方は本日で仕上げの最終段階に入っています。
この現場では金属屋根材を使用しました。
一概に金属屋根材と言っても様々な種類があり
今回葺いたのはガルバリウム鋼板のヒランビーという金属屋根材です。
出来るだけ安くカバー工法したい!でも長く持たせたい!
出来るだけ屋根に負荷をかけたくない!断熱性を上げたい!
そんな方は必見の金属屋根材となってます。
屋根全面にヒランビーを葺いたら棟の施工に移ります。
この現場は谷が1本ある寄棟なので大棟と隅棟がありますが
棟に関しては全てにおいて貫板を打ち付けます。
防腐処理してある物なので若干ピンクがかってるのはそのせいです。
貫板と屋根材本体の取り合いにはコーキング処理をしておきます。
元から屋根裏換気が付いていたお家だったので
その部分には換気棟を取り付けます。(※後付けも可能です)
その他のところは通常の棟板金を取り付け
これにてほぼほぼ完成になります。
仕上げに屋根と壁が競ってる雨押えの天端にもコーキング処理をして
カバー工法は完成となります。
既存のスレート屋根に塗装をするより
遥かに耐久性の長い屋根に仕上げる事が出来ました。
塗装と比べると少し値が張りますが
ランニングコストを考えるとカバー工法の方がお得になります。
今のお家の屋根材がスレート系で
そろそろ何か手を加えようか検討している方は
是非カバー工法をオススメします。