埼玉県行田市でポリカーボネート波板に雨樋取り付け工事
鉄骨組のポリカーボネート波板にパナソニック製半丸105の雨樋を施工します。屋根材に直付けするタイプの雨樋の受け金具を、波板の山の部分に穴を開けてボルトとナットで取り付けていきます。波板の谷の部分は雨水が通るので谷の部分に穴を開けて取り付けてしまうと雨水が漏れてしまうので、谷の部分には絶対に取り付けてはいけません。
竪樋の受け金具の取り付けをします。相手が鉄骨なので、鉄骨用のビスで固定します。竪樋は丸60を使用して施工します。
軒樋の受け金具と竪樋の受け金具の取り付けが完了したら軒樋を取り付けします。軒樋の耳を軒金具にハメ込み金具と同じ高さになるように軒樋を調整します。調整出来たら手前のツメを軒樋の耳にグッと折り込みます。
軒樋同士のジョイント部分は軒継手という部材を使用して接続します。軒継手の内側には雨樋用の速乾性ボンドを塗り、両側の耳にハメ込みます。
角集水器を取り付けて軒樋のエンド部分には止まりという部材を使用して取り付けます。これで軒樋の施工が完了です。
竪樋の引き込みと竪樋をエルボという部材を使用し接続したら施工完了です。