高崎市でケラバ水切り板金の取り付け。リフォーム工事。
本谷板金の際に25mmのシーラーを貼りつけます。雨水が差し込んだ時にルーフィングの方までいかないようにしているんですね。本谷板金自体にも水返しがあるのですが二重で防止するためにシーラーを貼ります。
ケラバと谷の出口が一緒になっているのでケラバ水切り板金も加工して取り付けします。本谷板金の芯までケラバ水切り板金を伸ばして本谷板金の芯に沿って加工します。板金の加工は出来ている形を見ると簡単そうに見えますが素人では加工は難しいです。熟練の技が光りますね。
ケラバ水切り板金の通りも重要です。真っすぐに付いていないと下から見た時にヨタヨタして見えてしまうのできっちりと真っすぐに通します。ケラバ水切り板金の重なりは50mmほど被せます。ただ重ねるだけだと風災で飛んでしまうこともあるので下のケラバ水切り板金を50mmカットし上のケラバ水切り板金を咬ませて取り付けします。咬ませることで強度が出るので簡単には飛ばされません。
ケラバ板金を重箱加工して唐草水切りとケラバ水切り板金の水切り部分を面にして取り付けします。
こちらも通りをしっかりと真っすぐにして取り付け板金の取り付けが完了です。