太田市でコロニアル屋根からガルバリウム鋼板へカバー工法。棟ばらし。
カバー工法でガルバリウム鋼板横暖ルーフへ葺き替えします。屋根材はコロニアル材です。屋根勾配は4寸勾配です。屋根の形状は寄棟系の谷が一本ケラバが二本です。切寄谷一なんて言い方をする屋根形状です。谷の出口とケラバの出口が一緒になっているのですが谷の始まりが棟まで伸びているので施工としてはそこまで苦にはならないですね。大棟には換気棟が入っています。コロニアル材の上に藻などが生えていないので歩く分にも危険性は低くまだいいですね。ひび割れなども見受けられないので棟包み板金をばらすのにもそこまで危険ではないですね。藻が生えてしまっていると滑りやすくなりますしひび割れがあると乗った時に割れてしまいズルっと滑ってしまったり危険性が上がります。
カバー工法をするのにコロニアル材の上に下葺き材を葺きます。ルーフィングと呼ばれるものです。ルーフィングをするのに段差ができていると施工ができないので隅棟と大棟の棟包み板金と棟包み版院の下地の貫板を全て撤去します。