深谷市で面積の半分以上に太陽光パネルが載った屋根をカバー工法
屋根カバー工法
深谷市にて屋根面積の半分以上に太陽光パネルが載っている屋根をカバー工法でお見積りです。
寄棟に本谷が2本ある複雑な形をしており、合計35枚の太陽光パネルが4ヶ所に振り分けられ載っかっています。
図面があれば早いのですが、無い場合は屋根面積を出す為に外周の「軒先」・「ケラバ」・「棟」・「谷」・「勾配」を全て計測します。
塗装工事で太陽光パネルが載っかっている場合は、手の届く範囲までの施工をするのですが、カバー工法の場合、太陽光パネルの脱着をしないといけないので、その分脱着費がかかるので工事費用が高くなってしまいます。
塗装は逆に塗り面積が減るので工事費用が安くなります。
パネルの枚数が多ければ多いほど手間がかかるので、太陽光パネルがある時のカバー工法は塗装と比べると高く感じてしまうかもしれません。
架台を固定している金具なんですが、4本でガッツリとコロニアルに留めてあり、これを全て外して再び取り付けなければいけないので中々大変な作業になります。
傷み具合は、築浅という事と太陽光パネルが載っかっているおかげもあってか、そこまで酷い状態ではありませんでした。
強いて言えば、棟板金の釘が少し浮き始めているぐらいでした。
カバー工法は棟板金も全部交換するので、この段階で工事を考えているのであれば、それまでは全く問題ないでしょう。