埼玉県寄居町にて歪んだ半丸軒樋の交換見積り
半丸軒樋交換見積り
歪んだ軒樋の写真
継手部分の写真
埼玉県寄居町へ歪んだ半丸軒樋交換の見積りをしに行きました。
※雨樋は、部材ごとに呼び名があり、付ける場所によっても名前が変わります。
例えば、今回のような軒先に取り付けてある雨樋の事を軒樋と言います。
軒樋同士のジョイント部分に被せてある物を継手と言います。
その軒樋の継手の所が歪み、雨樋本来の役割を果たしていない状態です。
本来軒樋は、屋根から流れてきた雨水を受け止め、たて樋へと排出しなくてはいけません。
軒樋には勾配が付いていて、その勾配の先には集水器という、流れて来た雨水を集める為の部材があり、その集水器をつたって、たて樋へと流れ落ち、地面や桝に排出される仕組みになっています。
なので、一番肝心な軒樋が曲がってしまい雨水をしっかり流せないとなると、雨樋が付いてる意味がなくなり、バシャバシャと垂れ流し状態になってしまうという事になります。
歪んだ軒樋の写真
継手部分の写真
そして、基本的に雨樋には円形型の半丸と、台形型の角樋という物があります。
今回交換する雨樋は半丸なので、同じ半丸の材料でお見積りします。
全交換であればどちらにしても良いのですが、一部となると同じ物を使わないと合わなくなるので、既存がなんの雨樋なのかという知識も必要になってきます。