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										雨どいが強風で痛んでしまった。     
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										工事の方皆様プロで、ほとんど休みもとらず、とても(予定より早く)工事が終了しました。     
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群馬県前橋市にて Jクラフト極み-MAX を使った破風板に板金を巻くカバー工事と、 シビルスケアPC50 に雨樋交換工事をしました。きっかけは、自然災害で集水器が外れ応急処置の依頼電話が鳴った事です。火災保険が使える事を提案し、破風板も気にしていたので、塗装ではなく板金を巻くという施工方法をとり、雨樋の全交換と一緒に見積りし任せていただく事となりました。

着工初日は足場を組み既存の雨樋を撤去していきます。

雨樋を外すと樋受け金具だけの状態になるのですが、一つの金具に対して頭のデカい長い釘で4ヶ所も打ってあったので金具の撤去が大変でした。

お家が大きくm数もかなりあるので撤去だけでけっこう時間かかりました。

撤去を終えたら、Jクラフト極み-MAXという破風板金を巻いていきます。屋根や外壁と一緒で破風板にも塗装だけでなく、こうしたカバー工法があります。ちなみにですが、軒天井もやろうと思えばできます。

色は全部で17色あり、少し割高なオータムレッドを使用しました。耐候性・遮熱性・防汚性に優れた高耐久鋼板です。


こういった出隅や外壁との取り合いも隙間なくしっかり加工し取り付けます。

破風板金が巻けたら新しい雨樋を設置します。まずは樋受け金具の取り付けです。勾配をとり、一つの金具に対して二本のビスで固定します。

そこに軒樋を流し

はめ込みます。

たて樋は外壁に金具をビス留めし固定します。


這樋や集水器も全て交換しています。使用したのはシビルスケアPC50という角樋で色はブラックです。

樋の部材と部材の接合部には接着剤を塗ってあるので、そう簡単には取れないですし、何よりシビルスケアが他の雨樋と比べて良い物なので、安く良い工事が提案できて良かったです。

これにて破風板への板金カバーと雨樋交換は終わりになるので、最後に足場を解体して工事完了となります。外壁や屋根は触れてないものの、破風板が綺麗になるとそれだけで締まってカッコ良く見えますね。
 
	
		 
	
 
						

















 
	 
	



 
		 
		
工事のきっかけ
自然災害で集水器や軒樋が破損。とりあえずの応急処置と見積り依頼をいただき、火災保険での対応ができると提案し任せてもらう事になりました。