埼玉県羽生市で改質アスファルトルーフィングで屋根の防水をしていく！
埼玉県羽生市にて屋根葺き替え工事真っ只中の現場です！
今回は屋根の防水において最も重要な下葺き作業の工程からご紹介します。
■ルーフィングは屋根防水の最終防衛ライン
下葺きとはルーフィング張りのことをさします。
ルーフィングとは屋根材の下に敷く防水シートのことです。通常のルーフィングはアスファルトルーフィングを指すのですが、今回使用しているのは改質アスファルトルーフィングというものです。
改質アスファルトはゴムアスファルトと呼ぶ事が多く、業界ではゴムアスと呼んだりもします。ゴムアスはタッカーというホチキスみたいなもので留めていくのですが、止水性が高く、破れにくいため、リフォームに限らず新築でもこの耐久性の高い改質アスファルトルーフィングを用いる事が多いです。
そして、どんな屋根材でもルーフィングを敷かずに施工する事は出来ない（屋根材のみをのせただけでは100％雨漏りします。）ので、雨漏りから家を守っているのはルーフィングと言っても過言ではありません。（屋根の防水シートと呼ばれるだけはありますね）
■金属製の屋根材はほとんど板金工事
そんな大事な下葺き作業が終わったら、板金役物の取り付けにかかります。
水下側のケラバ板金は加工し重箱を作ります。ケラバからの雨水を効率良く雨樋の中に流す為の物が重箱です。
ケラバ廻りの役物が取り付けられたら
次に唐草です。唐草とは雨樋が付く軒先の事で、反対にケラバとは雨樋が付かない所の事を言います。役物板金の施工が終わったら本体葺きに移ります。
屋根屋さんといってもコロニアルだけしかできない、金属しかできない、瓦しかできない、といった具合に専門性がわかれる場合があります。
株式会社浦部住総ではすべての屋根工事に対応しておりますので、どんな屋根でもお悩み事・お困り事がありましたら、お気軽にお問い合わせください！⇒【無料でお問い合わせ】
