群馬県高崎市へ屋根・外壁塗装の無料お見積りをしに行きました
屋根と外壁の塗装工事をする為にまずは、お見積りをしなくてはいけません。お見積りを出す為には現場調査を行わないといけません。今日はその現調時の様子をご紹介します。二階建てで外壁がサイディングボード、屋根がコロニアルの一般的な戸建て住宅です。外壁の黒い部分は増築したばかりらしいので、お見積りはそこを抜いて行います。図面があれば早いのですが、無い場合は外周の長さと高さを計測し、塗り物は何があるのか確認します。
その時に、今現在がどんな状態なのかをしっかりチェックしておきます。サイディングボードなのでコーキングが打たれてありますが、全体的に劣化が見られ肉痩せし隙間ができていました。そのせいか、コーキングがクッション性をもたらしていないので壁材にヒビが入ってしまっています。特にサッシ廻りや釘周りには多く見受けられました。揺れにより壁と壁が引っ張りあったり、ぶつかり合ったりする時にコーキングがクッション代わりになり、ひび割れ等を防ぐのでコーキングの劣化は外壁材の劣化とも言えます。
当社では、基本的に屋根の上も上ってしっかり調査致します。特にコロニアルなどのスレート系屋根材は、上って間近で見て確認しないと気付かないような細かなクラックや欠けが沢山あります。きちんとしたお見積りを出す為には、きちんとした現場調査が必要なので誠心誠意お客さんの為を思って取り組んでいます。