群馬県伊勢崎市 葺き替えリフォーム 野地の増し張り
野地板の増し張り作業を行いました
今回は、既存屋根の下地補強のため「野地板（のじいた）の増し張り作業」を行いました。
■ 施工の背景
屋根リフォームをご依頼いただいたお住まいは、築年数が経過しており、このまま新しい屋根材を施工すると、耐久性に不安が残るため、上から構造用合板を増し張りし、下地を強化することとなりました。
■ 作業内容
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既存屋根材の撤去後、野地板の状態を確認
下地に雨染みやたわみがありましたが、大部分は構造的に問題ない範囲であったため、増し張り対応が可能と判断しました。
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構造用合板（12mm）を既存野地板の上に増し張り施工
釘とビスを併用してしっかりと固定し、新たな下地面を形成しました。 -
ルーフィング（防水シート）の敷設準備
増し張りが完了したことで、防水層の施工に適した平滑な面が整いました。
■ 増し張りのメリット
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構造補強により、屋根の耐震性・耐風性が向上
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新しい屋根材の施工精度が高まる
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既存野地板の撤去が不要なため、コストと工期の削減にもつながります
屋根のリフォームは見えない部分こそ重要です。当社では、構造面もしっかり確認し、長く安心できる施工を心がけております。
屋根工事・リフォームをご検討の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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2025年6月11日 投稿者：小口
