群馬県伊勢崎市 屋根の表面が剥がれている 雨漏りは大丈夫?
板金屋根の塗装剥がれ、雨漏りは大丈夫?
金属製の屋根材(ガルバリウム鋼板やトタンなど)は耐久性に優れていますが、長年の風雨や紫外線の影響により、表面の塗装が剥がれてくることがあります。
では、「塗装が剥がれた状態でも雨漏りはしないのか?」と不安になる方も多いでしょう。今回は、板金屋根の塗装剥がれと雨漏りのリスクについて解説します。
■ 塗装剥がれ=すぐに雨漏り、ではない
塗装は金属屋根の防錆・美観保護が主な役割です。剥がれたからといってすぐに屋根が穴だらけになるわけではありません。
しかし、塗装が剥がれると金属が直接雨風にさらされ、錆が発生しやすくなります。
この錆が進行すれば、やがて穴が開き、雨漏りの原因になる可能性が高くなります。
■ こんな状態なら要注意!
以下の症状が見られる場合は、早めの点検をおすすめします。
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塗装が広範囲に剥がれている
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錆が赤茶色ではなく、黒ずんでボロボロになっている
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屋根裏に雨染みがある
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雨が降るとポタポタ音がする
特に「赤錆」や「穴あき」が見られる場合、すでに雨漏りリスクが高い状態です。
■ 対処法:再塗装?張り替え?
症状の進行具合によって対処法は異なります。
状態 | 対処方法 |
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軽度な塗装剥がれ・軽い錆 | 高圧洗浄+ケレン作業後、再塗装 |
一部腐食・穴あき | 部分補修+防水処理、またはカバー工法 |
広範囲の腐食・劣化 | 屋根の葺き替えを検討 |
■ まとめ
板金屋根の塗装剥がれは、すぐに雨漏りするわけではありませんが、放置すると錆が進行し、雨漏りの原因になる可能性が高いです。
早めに点検・メンテナンスを行うことで、屋根の寿命を延ばし、将来的な大規模修繕のコストも抑えられます。
「うちの屋根、最近塗装が剥がれてきたかも…」と感じたら、まずは浦部住総に無料点検を依頼してみてください。
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2025年6月11日 投稿者:小口
