群馬県高崎市 屋根のリフォームカバー 棟板金での仕上げ
棟板金で寄棟屋根の仕上げ作業を行いました
今回は、寄棟屋根における棟板金の仕上げ作業を行いました。
寄棟屋根は四方向に傾斜のある屋根形状で、棟が多くなる分、棟板金の施工箇所も複数にわたります。今回は、各隅棟および大棟の接合部を丁寧に納め、耐風性・防水性を高めるための施工を実施しました。
まずは、貫板の設置からスタート。
下地材には防腐剤が塗布されている貫板を使用し、下地の腐食リスクを軽減しています。
その後、棟板金を一枚ずつ重ねながらスクリュー釘で固定し、ジョイント部にはしっかりとシーリング処理を施して雨水の侵入を防止しました。
寄棟屋根特有の隅棟部は特に風の影響を受けやすいため、板金の重ね幅やスクリュー釘の打ち込み位置にも注意を払い、仕上がりの精度を高めています。
今回の施工により、屋根の意匠性だけでなく、今後の耐久性も大きく向上しました。今後も細部にこだわった施工で、お客様の大切な住まいを守ってまいります。
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2025年6月11日 投稿者:小口
