群馬県桐生市で出窓や玄関の養生と破風板、軒天井の塗装工事
群馬県桐生市で出窓のガラスや玄関ドアなどの養生作業と破風板、軒天井の塗装工事について書いています。養生とは、外壁を塗る前には必ず行うんですが、窓ガラスや玄関、タイルの床などの塗らない所、塗料が付いてはいけない所を塞ぐ作業の事を言います。足場に張るメッシュシートも同じ意味を持ちます。サッシの枠に沿って養生テープを綺麗に張り、ビニールが付いているのでそれを内側へ引っ張り、風などでバタバタならないように空気を抜いてガムテープなどで固定します。この時に、ビニールの上側を下側へ被せる事で上からの塗料や異物が中に入らないようにする事が出来ます。ちょっとした工夫が良い工事に繋がります。玄関廻りのタイルの床や地面にはノンスリップシートという緑のシートを敷き、汚さないようにはもちろんなんですが、一番はお客さんが歩いた時に滑らないようにしてあります。細かい気遣いが、お客さんの為になります。
こちらは破風板を塗ってる最中です。本当の呼び名は鼻隠しというんですが、塗装工事ではまとめて破風板と呼ぶ事が多いです。
こちらは軒天井の塗装中です。屋根や外壁以外の細かい塗り物の事を付帯部とまとめて呼ぶ事も多いです。破風板も軒天井も既存の色と同系色で仕上げます。
