屋根は、普段見えない場所だからこそ「気付いたらボロボロになっていた…」というケースも少なくありません。
そこで今回は、屋根点検をするベストなタイミングについて、屋根のプロの視点から分かりやすく解説します！

 

✅ 定期点検は「５年に１度」が理想！

新築やリフォームから5年以上経っている場合、まずは一度点検をおすすめします。
特に瓦屋根やスレート屋根などは、5〜10年ごとに状態確認をしておくと安心です。

 

✅ 大雨や台風の後は、必ずチェック！

雨漏りや飛来物による破損など、台風・強風の後は屋根にダメージが出やすいです。
「屋根が飛んでないから大丈夫」と思いがちですが、見えないヒビ割れやズレがあることも。実際、屋根に上って間近で確認しないと気付かないような破損も多々あります。

👉 台風シーズン明け(9月〜10月)は、特に点検依頼が増える時期です！

 

✅ 築15年以上の屋根は「年1回点検」が安全

築15年以上経った屋根は、小さな劣化が積み重なって大きなトラブルになりやすい状態。
毎年点検することで、数万円の修理で済むことも多いです。
→ 逆に放置すると、数十万円、もしくは数百万円の全面リフォームになることも…。

 

✅ 外壁塗装やリフォームのついでに点検するのもアリ！

外壁やベランダ、室内リフォームの際に「屋根もついでに見てほしい」と依頼する方も増えています。
足場を組むタイミングで屋根もチェックできるので、コスト的にも効率的！せっかく足場を組むなら、出来る範囲は同時に施工するのがオススメです！

 

✅ 雪国エリアでは「雪解け後」の点検がカギ

群馬北部や埼玉の山沿い、軽井沢方面など、雪が多い地域では雪解け後(3月〜4月)の点検が特に重要です。
→ 雪の重みで板金が曲がっていたり外れてしまったり、雨樋が破損しているケースも。

 

🔚 まとめ

屋根点検に「やりすぎ」はありません。
見えない場所だからこそ、予防のための点検が家を長持ちさせます。
気になるタイミングがあれば、まずはお気軽に無料点検をご相談ください！

 

 

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記事投稿者：大江　2025.5/1