棟瓦の取り直し工事とは?群馬県の瓦屋根屋が教えます!
🏯【棟瓦の取り直し工事とは?】屋根の“てっぺん”を守る大切なメンテナンス
「屋根の上にある瓦がずれてきてる気がする…」
「業者に“棟の取り直しが必要”って言われたけど、どういうこと?」
そんな方のために、今回は 棟瓦(むねがわら)の取り直し工事 について、わかりやすくご紹介します!
■ 「棟瓦(むねがわら)」ってどこのこと?
棟瓦とは、屋根の一番高いところ・頂上部分に並んでいる瓦のことです。
屋根の“背骨”のような役割で、左右の屋根面をつなぐ重要な部分でもあります。
この部分は、風や雨を一番受ける場所でもあるため、
年月とともにズレたり、崩れたり、漆喰が劣化したりすることが多いんです。
■ 棟の取り直し工事とは?
棟瓦の取り直しとは、今ある棟瓦を一度すべて外して、内部の土や漆喰を入れ直し、再び丁寧に積み直す工事のことです。
簡単に言うと、“やり直し・作り直し”ですね。
🔧 工事の主な流れ
■ こんな症状が出ていたら要注意!
以下のような症状がある場合、棟の取り直しが必要かもしれません:
☑ 瓦がズレている、傾いている
☑ 棟部分の漆喰がボロボロ落ちている
☑ 棟の瓦が浮いている or 隙間がある
☑ 強風の後に棟瓦が崩れた
☑ 屋根からの雨漏りがある
特に、地震や台風の後は被害が出やすい場所なので、定期的な点検が大切です。
■ 取り直し vs 応急補修、どちらがいいの?
・ズレている部分が少しだけ → 応急的な「積み直し」や「漆喰補修」でもOKな場合あり
・棟全体が劣化している、内部が傷んでいる → 「棟の取り直し」を行ったほうが安心・長持ち!
放置しておくと雨漏りや崩落の原因にもなるので、早めの対処が肝心です。
■ まとめ:屋根の“てっぺん”こそ、プロにしっかり見てもらおう
棟は見えにくい場所ですが、お住まいを守るうえでとても大事な部分。
瓦屋根は丈夫といわれますが、棟だけは定期的なメンテナンスが必要です!
「うちは大丈夫かな?」と気になった方は、
まずは無料の点検からでもお気軽にご相談ください🛠✨
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記事投稿者:篠原 2025/4/25
