群馬県佐波郡玉村町で瓦桟取り付け・荷上げ作業!
既存のセメント瓦の撤去作業~野地板増し貼り・下葺き(防水シート)作業が完了しましたので新しい瓦屋根を固定する前の瓦桟取り付け作業を行いました。
初めに軒先面にL型の軒先水切りの設置をさせていただいた後、瓦桟の取り付けになります。
瓦桟は防腐処理が施されていますので防腐処理が施されていない瓦桟に比べて腐食しにくくなっています。
妻側(ケラバ側)にも雨水が侵入した際に下地が腐食しないようにガルバリウム鋼板製のL型の屋根副資材を設置させていただきました。
このL型の屋根副資材を取り付けることによって仮に雨水が侵入した場合でも雨水がL型の屋根副資材をつたって軒先面まで雨水を排水してくれるため雨漏りのリスクや下地が腐食するリスクも回避することができます。
こういった細かい箇所も雨天時の水の流れを考慮しながら施工をさせていただいております。
したがって袖瓦(ケラバ瓦)などが落下してしまうリスクも軽減できます。
袖瓦(ケラバ瓦)の落下してしまった物件はこういった屋根副資材が設置されていない事が多いように感じます。
L板金の設置が終わりましたら瓦桟を屋根全面に固定していきます。
瓦桟の固定が終わりましたらいよいよ新しい屋根材の荷上げ作業です。
既存の屋根撤去作業も重労働ですが、荷上げ作業もそれなりに重労働ですので慎重に作業を進めていきます。
こういった感じで瓦桟に新しい瓦屋根を引っ掛けて屋根材が落下しないようにします。
新しい屋根材の荷上げ作業が完了しましたので引き続き屋根の取り付け作業を進めさせていただきます。
◎ 屋根・雨樋工事のお問い合わせはこちらから 👈
◎ 塗装工事のお問い合わせはこちらから 👈
